2018/03/06
武者絵幟を床のぼり、タペストリー、袢纏にリメイクしました
鯉のぼりシーズンももうしばらくです。
3月、4月で鯉のぼりの建て込みも大方終わります。
今年も大きな鯉がいろんなところで見れることでしょうね。
それとは逆に、最近はの住宅事情もあってか、ベランダ用や室内用の小型の鯉のぼりも多くご注文いただいております。
本日は大変うれしいお便りをいただいたのでご紹介させて頂きます。
先日、鹿児島県の窪田様から武者絵幟のリメイクを承りました。
お子様の端午の節句に武者絵幟を頂いたんですが、諸事情で野外での掲揚が困難になられました。
せっかく頂いたものをしまっておいては申し訳ないということで、室内で飾ることはできないかというご相談でした。
先に、幟を宅急便にてお送り頂いた後、絵柄を確認させて頂いてから、床のぼり、タペストリー、袢纏をそれぞれ1枚作成することになりました。
長さ6メートルを超える大型で両面にそれぞれ、異なる絵柄が配置されたすばらしい武者絵幟でした。
金太郎の滝登り、
桃太郎とそのお供、
どの絵柄もしっかり生かさないともったいないという思いで、縫製職人と裁断の打ち合わせを何度も行いました。
そうして出来上がったものが写真の三つになります。
窪田様からお便りと一緒にお子様が袢纏を羽織って頂いた写真を送って頂きました。(桃太郎は袢纏背中側におります)
私どもとしましても大変うれしく思い、ホームページにてご紹介させて頂きました。
せっかくの武者絵幟もしまっていてはもったいないです。
同じようなお悩みの方がいらっしゃればぜひ一度ご相談ください。
窪田様、今回は大変ありがとうございました。